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取扱説明書(トリセツ)捨てないメリット・デメリットとファイリング

電気製品や家具、子どものゲームにもついてくる取扱説明書(トリセツ)。

保証期間から何年も時間が経った後も捨てられず、家をスッキリ片付けたい私たちには困った存在です。

「めったに見ないし企業のウェブサイトでPDFがダウンロードできるから必要ない」

とわかっていながら実際は取ってあるのではないでしょうか。

今日は、紙の取扱説明書(トリセツ)を取っておくことのメリット、デメリットとファイリングの実際をご紹介します。

本ページはプロモーションを含みます

目次

紙の取扱説明書(トリセツ)を取っておくメリット

  • 品番、購入日、保証期限などの情報を記録しておける
  • 商品の正しい使用方法、故障時の対処法がすぐに確認できる
  • 買取や下取り時に有利になることがある
  • 災害時や停電時にネットなしでも参照できる

私がいちばん気になるのが「品番」です。

製品の品番がわかりやすく表示されていればいいのですが、動かせない物の裏側であったり、こすれて消えていたりしていたことがありました。

品番をPCに管理すれば解決することではあります。

品番の管理、仕事ではできるのですが、なぜか家事ではできない私です。

紙の取扱説明書(トリセツ)を取っておくデメリット

  • 保管スペースを取る
  • PCで検索できない
  • 紛失リスクがある
  • 更新された情報が反映されない

紙の取扱説明書を取っておくデメリットはなんといっても保管スペースと検索の面倒さです。

保管スペースと整理された状態が確保されるのなら、保管するのもありだと思います。

紙の取扱説明書(トリセツ)収納する際のポイント

1. 分類の種類

ジャンル別に分類

家電の取扱説明書や保証書などは、同じ種類ごとにファイルやボックスにまとめて収納します。

使用頻度に基づいて分類

取扱説明書を「すぐに必要なもの」「1ヶ月以内に確認するもの」「1年以上にわたって必要なもの」の3つに分けて整理する方法です。

2. 保管場所のポイント

① 目につきやすい場所に保管する

② 種類別または場所別に収納する

3. ラベリングが効率的

ファイルやボックスにはラベルを貼り、内容が一目でわかるようにしておくと後々効率的です。

4. 定期的な見直しをする

定期的に保管している取扱説明書を見直し、すでに家にはない製品の取扱説明書など不要なものは処分します。

新しい書類が増えたらその機会に同じ種類の書類をチェックします。

紙の取扱説明書(トリセツ)ファイリングの実際

思い切って捨てようか?と悩みながら、私は取っておく選択をしました。

実際にやったことをご紹介します!

1. 紙の取扱説明書(トリセツ)を全部出す

これまでのワークスペースやキッチンの片付けの際に出てきた取扱説明書はバサっと箱に入れてありました。

適当に入っていた説明書を全部出してみました。すごい量です・・

2. 紙の取扱説明書(トリセツ)を仕分けする

仕分け方法は色々あるのですが、私にとってわかりやすいのはメーカー別でした。

1社で1品しかないようなメーカーのものは「家具」「おもちゃ」「キッチン」など種類別に分類します。

これを2穴ファイル用のクリアポケットにどんどん入れていきます。

クリアポケットは100円ショップで購入しました。破れやすいので厚地タイプがいいと思います。

3. クリアポケットにラベルを貼る

クリアポケットに入れたあとはラベルを貼ります。

ラベルライターやインデックスシールでもOKです。

今回のファイリングで数年ぶりにテプラを取り出しました。プリントしたラベルはこちらです。

見やすくしたかったのでアルファベットにしました。

  • TOP
  • SANYO
  • SONY
  • Delongi
  • TOSHIBA
  • Panasonic/National
  • HITACHI
  • Fujitsu
  • MITSUBISHI
  • Funiture(家具)
  • Light(照明)
  • Kitchen(台所用品)
  • Toys(おもちゃ、ゲーム)
  • Other(その他分類できないもの)

4. 紙の取扱説明書(トリセツ)と保証書をファイリングする

いちばん最初のページは「TOP=重要な紙類」として、保証期間内のものや、近々使いそうな書類を入れます。

クリアポケットの読みをアイウエオ順でファイルに入れていきます。(ファイリング)

アルファベットは関係なく「五十音読み順」にすることがポイントです。

あとは家の中で説明書と保証書それらしき書類を見つけたらどんどん入れていきます。

結果・取扱説明書(トリセツ)をスッキリ収納できて快適!

今はネットで製品の情報が見れるし、取扱説明書(トリセツ)はいらないのでは・・

重々承知なのですが、なんとなく捨てるのは不安という思いはないでしょうか?

そんな時は無理にデジタル対応しなくてもいいと思うのです。

紙のいいところは、整理して居場所を決めておけば、突然消えるということがないという安心感です。

故障して焦っている時にかぎって、ネットの情報にたどりつけない、そんな不安から解放されます。

もちろん書類は必要なものだけを厳選してファイリングすることが大切です。

取扱説明書を捨てようか迷っている方、最初だけ手間がかかりますが、ファイリングをおすすめします。

最初のファイリング設定を代行にお願いすることもできますので、まずはスタートしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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